新トリプルメディアマーケティング
3要素の連携を仕組み化し、戦術を最適化する
2025年7月22日に翔泳社から新著が発売されます。
新著「新トリプルメディアマーケティング」CM(15秒)
新著「新トリプルメディアマーケティング」CM(30秒)
<生成AIからの推薦コメント>
- Gemini
AI時代のマーケティングは、SNS、コンバージドTV、リテールメディアの連携が鍵を握る。テレビCM一辺倒だった時代は終わり、データとAIを駆使し、消費者の心に響くパーセプションを捉える。激変する市場を勝ち抜く戦略がここにある! - Copilot
SNS、コンバージドTV、リテールメディア──もはや、ひとつの手段だけでは届かない。本書は、分断された顧客接点をつなぎ直し、消費行動の複雑な連鎖を読み解き、AI時代に即した実践知で現場に変革をもたらす。マーケティングの羅針盤を今、アップデートせよ。 - Claude
テレビCM神話の終焉──その先にある答えがここに。SNS、コンバージドTV、リテールメディアを連動させる「新トリプルメディア」は、断片化した消費者接点を統合し、マーケティングコストの爆上がりを防ぐ唯一の処方箋だ。消費者の複雑な意思決定プロセスを読み解き、AIが学習する仕組みを構築することで、予算に関係なく大手に挑める時代が到来する。混沌とした現代マーケティングに光を差す革新的実践書。 - Perplexity
テレビ一強時代の終焉を迎え、SNS、コンバージドTV、リテールメディアの融合がマーケティングの新潮流を生み出す。消費者の多様な接点を的確に捉え、AIを駆使した実践的なコミュニケーション戦略を示す本書は、変化の激しい市場で成果を上げたいマーケター必携の一冊。現場で即役立つ知見が満載の革新書です。 - ChatGPT
コンバージドTV、SNS、リテールメディア──今、マーケティングの回路が組み換わる。
誰に何を届けるかではなく、「どの順で、どんな認識を積み重ねるか」。
購買に火がつく“組み合わせ”を見極める、この実践書が次の地図になる。
> 「新トリプルメディアマーケティング」とは(横山隆治事務所)
マーケターの常識「トリプルメディア」を時代に合わせてアップデート!
「マーケティングコストの爆上がり」を防ぐための仕組み化とは?
マスマーケティングの時代が終焉し、マーケティングも消費者像も、ますます複雑化しています。 本書では、15年前に「トリプルメディア」を提唱した著者が、今度は「SNS」「コンバージドTV」「リテールメディア」の3つを仕組み化することを提唱します。 なぜ「新トリプルメディア」としてこの3要素を掲げるのか?3つを連携させる方法とは?この時代に求められるクリエイティブ開発とは? 本書を通して、「マーケティングの新常識」を身につけましょう。
×テレビCMが起点 → ◎SNSが起点
×資金力があれば有利 → ◎小さな組織こそ下剋上チャンス
×マス向けにワンメッセージ → ◎消費者パーセプションごとにメッセージを出し分ける
<目 次>
まえがき 新トリプルメディアとは何か
序章 新トリプルメディアの基本概念
0・1 なぜこの3つを新トリプルメディアに選んだのか
0・2 テレビ一強時代から転換へ
0・3 AIの導入で新トリプルメディアを「装置化」する
第1章 マーケティングの新常識──広告枠がどんどん減る時代
1・1 テレビ視聴率はまだまだ落ちる
1・2 視聴「率」では実態が見えてこない
1・3 デジタルCMでテレビCMと同じ効果は得られるか?
1・4 今、なぜ新トリプルメディアの3つを連携させるのか
第2章 SNS──「発信する場」から「空気を知る場」へ
2・1 SNSの役割は大きく変わった
2・2 旧トリプルメディア時代のSNSとはここが違う
2・3 「今の空気」をSNSから抽出する方法(1)「人」を見分ける
2・4 「今の空気」をSNSから抽出する方法(2)「熱量」を見分ける
2・5 「仮説設計」の重要性──AIが後押しするSNS分析の進化
2・6 SNSからコミュニケーションコンセプトを設計した成功事例
2・7 SNSの新たなトレンド「リパーパス」とは
2・8 SNSは他メディアと連動させてこそ真価を発揮する
第3章 コンバージドTV(1)──テレビとCTVの新たな主従関係
3・1 コンバージドTVとは?──補完メディアとなるテレビCM
3・2 テレビCMはもう限界?上限値に達しているCM量
3・3 米国で起きたテレビ視聴測定の変革の波
3・4 それでもテレビが簡単に終われない理由
3・5 「GRP依存」からの脱却──"通貨"を変えるだけでは意味がない
3・6 GRP取引ではテレビCMが安く取引できていた
3・7 視聴「率」では見えない現実
3・8 テレビCMだからこそ届く「周辺ターゲット」の価値
3・9 インプレッションで見えてくる、ターゲットごとの「真の価値」
3・10 CTV広告×テレビCMの最適解
第4章 コンバージドTV(2)──新たなターゲットの捉え方
4・1 「ターゲットCPM」でテレビCMの取引ルールを見直す
4・2 コンバージドTVにおけるターゲット評価の考え方
4・3 テレビCMの競合は「他局」だけじゃない
4・4 テレビCMのポテンシャルはインプレッション取引に眠っている
4・5 現在の地上波テレビCMで「アドレサブル広告」は実現しない
4・6 CM枠はもっと賢く選べる──インプレッション取引で作案も進化する
4・7 テレビCMの評価基準と役割をアップデートする
4・8 シミュレーションで見る、広告キャンペーンの最適化
4・9 エリアでこんなに違う!?──CPM格差という壁
4・10 ビンゴカード型思考によるテレビCMの再構築
4・11 コンバージドTVをSNSとどう連携させるか
4・12 コンバージドTVをリテールメディアとどう連携させるか
第5章 リテールメディア──店外と店内をデータでつなぐ
5・1 デジタルサイネージだけではない
5・2 日本は進化の順序が海外とは逆だった
5・3 リテールメディアが可能にすること
5・4 代表的な4つの顧客接点
5・5 従来のデジタル広告と何が違うのか
5・6 脱Cookie時代だからこそ発揮される価値
5・7 リテールメディアをパネルデータとして活用する
5・8 ビンゴカードモデルに照らしたリテールメディアの役割
5・9 リテールメディア×コンバージドTVの連携
5・10 リテールメディア×SNSの連携
5・11 今後のリテールメディア市場の動向予測
- COLUMN リテールメディアを拡大解釈する(1)アマゾン広告
- COLUMN リテールメディアを拡大解釈する(2)ユニファイド・コマース
第6章 クリエイティブ開発──新時代に求められるもの
6・1 新トリプルメディアから得られるデータの傾聴が起点に
6・2 「群」に注目することで得られるパーセプション
6・3 クリエイティブの「ミックス」とブランドとしての「統一感」
6・4 SNS起点で熱を生み出すための「バズるメッセージ」
6・5 ブランド公式としての「シズるメッセージ」
6・6 「個」に向けてクリエイティブをカスタマイズする
6・7 セグメント細分化の弊害
6・8 新トリプルメディアに求められるクリエイターと組織
6・9 「社会」「仲間」「個」というコミュニケーションの場
さいごに AIと新トリプルメディア──学習させるための「器」となる
著 者
横山隆治
横山隆治事務所(シックス・サイト)代表、株式会社ベストインクラスプロデューサーズ 取締役、トレンダーズ株式会社 社外取締役
楳田良輝
株式会社プログラマティカ 代表取締役社長
川越智勇
TOMOGRAPH 代表 クリエイティブディレクター、株式会社ベストインクラスプロデューサーズ 取締役
橋本菜々子
トレンダーズ株式会社 常務執行役員
稲森学
株式会社アドインテ 取締役副社長兼COO
出版社:翔泳社
発売日:2025年07月22日
ISBN:9784798191430
定価:2,200円(本体2,000円+税10%)
仕様:四六・264ページ
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